平成28年度第5回自主講座「俳句講座」平成29年1月18日投稿

 1月17日14時から岩槻区役所多目的室において「楽しい俳句入門」を開催しました。講師は、俳誌「寒雷」同人会 高橋研修部長です。
 「発句」、「平句」の意味など基本的な俳句を説明されただけで、いきなり2句を作成するよう求められ困惑しました。何とか作成し十数人が提出、講評をいただきました。

平成28年度第4回自主講座「紙芝居」平成28年12月14日投稿

 平成28年12月14日ワッツ西館ワッツルームにおいて「紙芝居でたずねる岩槻の伝説」に関連した紙芝居を計25本も自作されている岩槻区在住の元岩槻市教育長 内田茂氏による紙芝居を鑑賞しました。
 今回講演して戴きましたのは「浄安寺のちご桜」と「慶伝様」の2本です。
 年齢を感じさせないメリハリのある声で、昔懐かしい時代にタイムスリップした感じです。これで、水あめでもあれば言うことなしでした。

平成28年度第3回自主講座「吹矢」平成28年8月23日投稿

 3班の石塚さんのご厚意により「吹き矢」を体験する事が出来た。「吹き矢」はご存じの通り腹式呼吸が基本であり、私ども高齢者にはとても健康上優れた競技であり、年齢を問わず誰でも参加できる競技である。
 競技方法は色々ありそれぞれとても楽しめる。アーチェリーのように眞中が高得点であったり、1から9までの数字に命中させるなど競技としてもとても面白い。石塚さんは土曜日に東岩槻ふれあいプラザで楽しんでおられますが、他にも6つのクラブが主に土日を中心にクラブ活動をされておられますので興味ある方は石塚さんに相談談してみては如何でしょう。

平成28年度第3回自主講座「吹矢」案内

平成28年度第2回自主講座「落語」平成28年8月9日投稿

  89日猛暑日の午後、澄川さんのご厚意で昨年に続き第2回の落語鑑賞会を開催。今回は先輩の8期生から大勢の落語好きと我が9期の45名の参加で大いに盛り上がった。昨年同様4席聞かせて頂き、私事で大変失礼かと思うが、昨年と比較して今年の席は格段に上手に演じて頂き、特に鹿鳴家ひで坊さんの「火焔太鼓」や鹿鳴家ここあさんの演じる「千早振る」等は幾度となく耳にした演題であったのでお客は身を乗り出して聞き入っていた。古典落語は、演じる人が如何に他人のコピーで無く、自分独自の構成で演題と格闘する事に寄り、聞き終わった時に演じた人の評価が分かれるのではないかと考える。今回の木戸銭の200円はとても安かったのではないかと考えた次第です。                      文責・瀧田

平成28年度第2回自主講座「落語」案内

平成28年度第1回自主講座「五節句」平成28年6月27日投稿

 6月14日に大島一敏先生の五節供(五節句)についての講座がおこなわれました。
 
五節供    徳川幕府による国の政策、明治政府により明治6年に廃止
          
人日(1月7日)、  上巳(3月3日)  端午(5月5日)
          
七夕(7月7日)  重陽(9月9日)
 
それぞれの節供食文化及び行事について聞きやすい口調で丁寧に教えてくださいました。受講を終了して次のようなことを思いました。
 
日本の古くから伝えられてきた文化は中国由来のものが多いにも拘わらず現在の中国のイメージと各段の差を感じます。
 
五色の短冊、相撲の土俵の幕の色、神社の五色の幕のいわれ、祝い事に使われる赤と白のいわれ等知っていそうで知らないことを教えていただき、心が豊かになった感があります。
 
明治政府によって禁止になった以後も五節供が存続しているのは、日本人の叡智であり、このような麗しい伝統行事は次世代にもつなげていかなければと思っています。                      文:田村 写真:橅木

  名前は、イクちゃん
に決定しました。