「花散策クラブ」は、部員12名でスタートし、現在14名となりました。早速、2回の散策を行いクラブ員との親交を深めながら季節の開花を楽しみに散策しています。

 今後共、季節の開花を中心に計画いたしますので、興味がある方は大歓迎ですので羽廣まで申し込んでください。

 

 平成25年度実施状況

回数 月 日 場 所    目  的 参加人数
1回目  6月  3日 岩槻城址公園 菖蒲池の蓮 10名
2回目  6月17日 千葉県松戸市 本土寺の紫陽花・花菖蒲 10名       
3回目 7月15日 行田市 古代蓮(12万株の花連) 11名
4回目 9月19日 東京都墨田区 向島百花園  9名
         
 
 

第4回花めぐりクラブ 平成25年9月19日

 催行日の16日は台風18号が日本列島を直撃しました。で、急きょ19日に変更しましたが、それでも9名の参加でした。台風一過の清々しい秋晴れの下、東武線を乗り継いで東向島駅に降り、そこから歩いて9分で向島百花園です。入園料は全員シニアで無料は嬉しい。

すでに沢山の人出で賑わっています。名物のハギのトンネルはまだ早く、3分咲きくらいかな。満開であれば見事だったことでしょう。秋の七草や見たことない秋の草花達が庭一面を覆い尽くしていて、気取らない下町情緒に溢れた庶民的な庭と言った感じの東京庭園でした。

木陰の椅子に車座に成ってお弁当タイムです。学生時代の遠足のようでワクワクです。手創りのゴーヤのお菓子持ってきてくださった人がいて、それは珍しく美味しくて、みんなでレシピを教わりました。

田中さんの「池にスカイツリーが水に生えて美しい」との言葉に一斉にそちらになびきます。スカイツリーが逆さに美しく映っています。こんなに近くにスカイツリーがあるなら、と皆の意見が一致してスカイツリー見物へと相成りました。ここでの人出も多くてエレベーターに乗るのに一時間かかりました。4つあるエレベーターの壁面は、それぞれに「春、夏、秋、冬」と題して見事なアートに彩られていました。

待った甲斐あって360度の眺望は素晴らしく地図と実物探しを皆で楽しみました。階下のショッピングセンター(ソラマチ)でティタイム、ブルーベリーパフェが美味しかったです。花散策クラブ会長 羽廣

花の名前は不明です。
花の名前は不明です。

 花散策当日は台風20号で大荒れとなり、急遽9月19日に変更。お陰さまで快晴の秋日和。仲良し9名で浅草行きの電車で向島で下車。駅員に聞いて地図とにらめっこをしながら百花園に到着。園内には大勢の人が散策を楽しんでいた。江戸の街で見慣れた花、草、木を集めた百花園。現在都会では観ることの少なくなった花草がありました。

 秋の七草、萩、尾花、葛花、撫子、女郎花、桔梗を見つけました。萩の花、小さな紫の花が開いて秋を感じさせます。萩のトンネルをくぐり、藤棚の下で小休止しました。おやつを交換し、話に華が咲きました。Wさん手作りの「ゴーヤかりん糖、甘くほろ苦い大人の味覚」。思い出に残りそうです。日本庭園を歩きながらどうしても見つからなかった秋の七草「われもこう」がススキの横に見事に咲いているのを発見。感激でした。

 小さな小川の橋の上にカメラを持った人が並んでいました。行ってみると小川の庭園の上にスカイツリーをベストショットで観ることが出来ました。朝の電車の会話の中で、スカイツリー経験者が居なかったので皆で展望台に行きました。一時間も並んで疲れましたが、展望台からの関東平野を十分堪能できました。新都心、海ほたる、皇居等を見ることが出来ました。7千歩いて心と体に心地よい感動をもらった楽しい一日でした。                  5班 田中 ヨシ

平成25年7月15日 第3回花めぐりクラブ開催

 行田市の天然記念物に指定されている古代蓮は原始的な形態を持つ1400年~3000年前の蓮であると言われています。

 偶然出土した種子が自然に発芽してよみがえり、池に開花しているのが発見されました。地中深く眠っていた多くの蓮の実が出土し、自然発芽して一斉に発芽したことは極めて珍しいこととされ、その蓮の花を今愛でられると言うことは何と素晴しい事でしょう!

 さて、蓮の花は朝早くに開花し、昼ごろから閉じるとあって7時41分岩槻駅を出発し、蓮会館に着いたのは9時半ごろでした。総勢11名の花好きが集まり快晴の元ワクワクの行程でしたが、蓮の里にはすでに大勢の人が楽しんでいました。42種類12万株の蓮の花は、ピンク、白、黄色、世界の蓮、鬼蓮と広い園内に整然と植えられていて、それは見事でした。あまり広くて回りきれないくらいの蓮の花でした。

 ランチは名物の手打ちうどん食し、売店の行田の名物や農産物や土産品などを楽しみました。皆で蓮の花会館に入り、高いタワーからはスカイツリーなど360度のパノラマを楽しみました。そして、いろいろな廣種類の稲だけで色分けされた広大なキャンバスに見立てた、それは見事な田んぼアートを望めた事でした。展示室では巨大スクリーンや蓮の観察コーナーや、蓮のレプリカなどいろいろ展示してありましたが、今日で終わりと言う作家さんの素晴しい人形に出会えた事でした。一体百万円位すると言う人形は蓮の花に色をイメージいた物が多く其れは優雅で気品に満ちた物でした。今日は行が古代蓮を堪能できた一日となりました。   花散策クラブ会長 羽廣

※  上記の「古代蓮」をクリックするとHPが見られます。

※  右下に表示される▶をクリックすると再度スライドショーが見られます。

第2回花散策クラブ 平成25年6月17日

 花を求めて千葉県の本土寺に行きました。この日も快晴の素晴しい御天気に恵まれました。見事な紫陽花が溢れんばかりに咲いてます。諦めていた花菖蒲も沢山の花をつけて其れは見事でした。

 昼食は、皆でインド人が経営している本場のインドカレーを賞味しました。大きなナンがついてきてお腹いっぱい満足の一日でした。2回目に成ると名前と顔が一致するようになって一段と親しみが湧いてきました。

 

第1回花散策クラブ 平成25年6月3日

 1回目は、今後の予定と打ち合わせを兼ねて近くの岩槻公園に10名が集まりました。この日は暑いくらいでしたが、良い天気に恵まれて美しい水連の花を愛でて参りました。

  名前は、イクちゃん
に決定しました。