梅雨の晴れ間となった7月15日花散策クラブの8人で深谷市の「グリーンパーク」に行きました。東京駅に似たレンガ造りの深谷駅は素晴らしかったです。「百合」の切り花が日本一と言う深谷です。深谷駅北口からコミュニティーバスでグリーンパークまでは一日100円でした。百合は1種類だけがほぼ満開でした。ほかの種類はまだちらほら咲きだした程度でした。満開の百合はピンク系の八重咲きで珍しかったです。よく整備された公園で、天井の高いあずま屋はさわやかな風の通る心地よい休息所でした。百合園はパティオという室内型プールの建物の前にあります。建物の中には「JAふかや」が出店している花屋さんがありました。鉢植えや切り花など、市価より安く売っていました。見事なカサブランカの切り花などとても安くて、炎天下の中を買って帰ることも出来なくて心残りでした。
深谷というと「煮ぼうとう」が名物です。夏の間は予約制というので、予約して「煮ぼうとう」を賞味してきました。暑い季節に暑いものをふうふういって食べるのもいいものです。とても太い麺で色々な野菜たっぷりの煮込みでおいしくいただきました。この日は33度という暑さでしたが、8名全員熱中症にもならずに無事帰ってきました。
文責:6班 工藤
梅雨の晴れ間、「花菖蒲」をもとめて、見沼の染谷花菖蒲園に行きました。今回の参加者は6名です。プランナーの私は、集合時間前に大和田の駅に着いたのですが、30分前についていた人もいてビックリでした。コミュニティーバスにのって、見沼区の東縁を走るこの路線は、緑の多い所を走り、チョット小旅行です。染谷中でバスを降りて、少し歩いて到着です。入園すると、木々にかこまれた、花菖蒲が目の下に広がっていました。紫陽花の間の階段を下りて、庭園を歩きました。花の色は数えきれない、定番の紫、白、赤紫、言葉で美しさを表現する事は難しい。周囲には、沢山の同世代と思われる人々が絵筆を動かしていたり、写真を撮ったりしていました。
私たちは、ゆっくりと花々の間を散策し、花菖蒲の美しさを堪能しました。途中、ベンチで持ち寄りのお菓子で休みを取り、おしゃべりの花も咲きました。見晴らし台にのぼり、庭園全体を眺めながら、日の光に輝く花の色。これだけ見事に咲かせる苦労等などに思いを馳せました。
庭園を出て、約1kmの旧坂東家住宅、「見沼くらしっく館」まで、ミニハイキングをしました。太い梁、黒光りする床、広い土間、障子で間切りされた部屋は開放せば、60畳になるほど広い豪農と言われる民家に感動。広い部屋で足をのばし、「かやぶき屋根」の涼しさ、吹き抜ける風を十分に味わい、「くらしっく館」を出ました。表に出ると、そこにはバス停「三崎台」、バスで大宮に出でて「東鮨」でランチ、今日の感動を話し、次回「蓮の花」への期待を新たにした一日でした。
花散策クラブ 田中会長