私たち第7班(7名)は、去る3月29日(火)午後1時29分に、和土公園に集合しフローラリハビリセンター(ディケアサービス)のお花見会にボランティア活動の一環として参加、椅子の運搬・セッティング、主役である皆さんの移動の手助け・話し相手・散歩の際は付き添いが主なお手伝いを行いました。午後3時に皆さんの帰りを見送り無事終了しました。
当日は、穏やかなお花見日和で花の咲き具合は三分咲きでしたが、皆さんには、とても楽しいひと時だったのではないかと感じました。
初めてのボランテアに参加して、何をどのようにするのか戸惑いを感じましたが流れに沿ったお手伝いが出来たのかなと思いました。
今後のボランティア活動については、計画等を作成し活動可能な範囲で行いたいと思っています。
本丸公民館での9期全体集会及び協議会講演「九州の旅Ⅲ」終了後、少し贅沢な昼食会を「割烹ほそい」にて、4班全員で行いました。
今月11日に史跡クラブで計画している「渡良瀬渓谷バス旅行」は、バスの定員により参加できないため、4班の6名にて、同じようなコースを一足先にドライブに行きました。風もなく天候に恵まれ楽しいドライブでした。
計画から運転まで坂本様には感謝、感謝です。
コースは、東北道→日光有料道路→足尾銅山→昼食は川本の「とり丼」→わたらせ渓谷鐡道→富弘美術館→高津戸峡ハイキング→東北道
次のようなビデオの気候と景色でした。(▶をクリックしてください。)
なお、今回乗車したのは、1両編成の電車でした。
梅雨時の中、晴天に恵まれた6月29日、私達5班は、久さしぶりに8名全員が集まって、大宮盆栽村周辺を散策しました。
大宮公園駅から、けやき通りを過ぎて、「盆栽四季の家」に立ち寄り、ここは無料休憩室や、茶道、華道、旬会として利用されている和室二間があります。
近くには「漫画会館」もありますが、月曜日は休館日で残念ながら見学することができませんでした。
緑豊かな閑静な住宅街を歩いて、「大宮盆栽美術館」に着きました。展示室には、立派なエゾ松、黒松、五葉松などを観て、盆栽庭園に出てみるととても素敵な庭に実のついた花梨や、小さな花が二・三輪咲いた梅の木などに見入ってしまいました。館内2階のバルコニーで、盆栽ダー(「盆栽」と「サイダー」をかけて「盆栽ダー」)を一杯ずつ飲み、喉を潤しました。その後、近々オープンされる「東大宮メディカルセンター」を横手に見ながら大宮公園駅に戻りました。
短い時間でしたが、出かけていろいろな物に触れ合いながら、ゆっくり散策することも楽しく感じました。昼食は、駅前の食事処に入りビールを飲みながら、チラシ寿司を食べました。
今までの出来事や、今後の活動など、会話も弾み楽しい一時を過ごすことができました。皆さんも一度盆栽村を訪れてみてはいかがでしょうか。5班:深井
予てより計画していた2班の谷中散策が4月9日に他の班の方も参加されて総計11名で開催された。班の中に谷根千に精通している方がおられたので、その方に全てをお任せして事前の詳しい参考資料の配布から当日の各所の解説までお願いした。
前日までの風雨も一転。好天に恵まれ9時に大宮駅を出発。日暮里から散策のスタート。朝倉彫塑館のオープンが10時の為、月見寺と言われている本行寺と戊辰戦争の際彰義隊が逃げ込んだ際、官軍が放った鉄砲の弾後が9個残っている径王寺を見た後朝倉彫塑館に着いて唖然となった。以前金曜日が休館日であったのが木曜日に代わっており折角の美術鑑賞と日本庭園がアウト。一行の中には誰も文句を言う人もなくガイドも一安心。
秋になると見事な萩が咲き乱れる通称萩寺を通り岡倉天心記念公園を経て、都内唯一存在する観音寺築地塀で200年の昔を思い出した後、谷中霊園の五重塔跡に。一行は本命の五重塔よりも長谷川一夫の墓に興味があるみたいだ。幸田露伴の小説「五重塔」のモデルとなった五重塔は今は消失してないが小説に思いを馳せながら次の目的の臨済宗の名刹「全生庵」へ。ここは山岡鉄舟が建立した寺で過っての歴代首相が参禅に訪れたところである。
三崎坂を少し下り夜店通りを右に折れると本日の昼食会場の料亭「吉里」である。賑やかな食事の後、茶の接待を受け隣にある「指人形の笑吉」で見事な指の芸術に笑いのひと時を。昔にあった藍染川が暗渠となったへび道をたどり、明治の館「はん亭」を見物。総ヒノキ造り3階の建ての風情のある建物を鑑賞。10分ほど歩き根津神社で何を願掛けしたのか、多分脳軟化か徘徊老人にならぬよう祈ったことであろう。日本医大の間を抜け森鴎外記念館で記念撮影。
団子坂を下り最後の目的である地谷中商店街まで一歩き。ガイドのお勧めの一つ百円のコロッケを全員が堪能。過っては富士山が見えた「夕やけだんだん」
を後に最後の休憩地の予定の喫茶店「ルノアール」が満席のため、京浜東北で帰路に就く。午後4時半ごろ大宮で解散。
班の行事ではあったが、他の班の方との交流もこうした機会に深めて行くのも大切なことと感じた一日であった。参加された皆さんが満足されたことと信じてこれからも年に数回は班活動を考えて行きたい。次回の予定は6月ごろ栃木にある「花の苑」で草木に親しむとともに、満願時の蕎麦でも楽しみたい。記述:写真撮影者