9時に岩槻駅前から52人の学生と事務局の杉山氏を乗せ第1目的地の富岡製糸場に向けて出発しました。当初は60名の参加希望があったため通常の53名乗りバスでは乗り切れず、何とか60名乗りバスの手配ができましたが、結果的には53名となりました。
今回の旅行は「親睦旅行」の目的から、単なる観光旅行ではなく学生同士の親睦を重点に計画いたしました。また、年金生活のため料金は「安く」、高齢者のため疲れない様に「近い場所で、遅く出発して早く帰宅する」こととしました。
まずは第1弾の催しとして、出発間もなく「1960年代の青春歌謡曲の曲名及び歌手当てクイズ」を10曲行いました。景品は有名詩人のDVDです。しかし、選曲がマイナーだったらしく、楽しんでいたのは私だけだったかも知れません。
次に文化祭で4班が作成した「替え歌歌詞カード」で合唱しましたが、これもイマイチでした。助け船をだして頂いたのが来賓の杉山氏です。童謡の「うさぎとかめ」を歌舞伎調で歌って頂き大変好評でした。
佐野SAで休憩し、その後1時間程度で富岡市街の駐車場に到着、そこから徒歩で数分で富岡製糸場に到着しました。ボランティアガイドにより40分程度の説明を聞きながら見学をしました。人数が多いのでガイドの説明が聞こえるように「イヤホン式のガイド装置」を全員が装着しました。
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12時少し過ぎにバスが駐車している直近の場所にある「割烹かわら屋」で大宴会を行いました。当初は、飲み物の追加は予定していませんでしたが、ノンベーの要求に屈して(本当は楽しそうなので)予算を少しオーバーしました。幹事の私も少し酔いました。
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次にバスで15分程北西に向かい「群馬県立自然史博物館」に到着しました。天候も良く赤城連山などの景色が綺麗でした。博物館は「稲の歴史特別展」を開催しており、小動物から恐竜まで興味がある方は1日中見られる豊富な展示物があります。ただ、ここで問題がありました。10日前に下見に来館して団体予約した際に、入場料金は団体割引で一人400円と聞いていましたが、特別展中のため料金アップ(聞いていないよー)、ギリギリ予算で計画していたので大誤算でした。
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帰路の車中では待望の豪華景品付き「ビンゴゲーム」です。10点の商品券などを準備しました。また、4班の江原氏により「下仁田ネギ」4セットの寄贈がありました。下仁田ネギは、霜が降りてから甘みが増すそうで、当選された方は12月になってから収穫した物を宅急便で届くそうです。
今回の旅行で一番楽しく思い出に残ったことは、司会者の坂本氏のナレーションぶりです。「綾小路きみまろ」調な案内で、下仁田ネギのことを「シモネタネギ」と皆さんを笑わせるなど思い出に残る名司会者でした。
アット言う間の1日でしたが、今回の旅行は、皆さんのお蔭で事故もなく、天候にも恵まれ大成功と思います。今後共、長い付き合いになる仲間です。健康には十分留意され今後共よろしくお願いいたします。
親睦旅行実行委員長 浪江
親睦旅行の概要がまとまったので、皆さんに配付しました。
その結果、参加者が45名、欠席者が4名、未定25名となり、バス1台(最大53名)では乗り切れない可能性が高くなりました。
各大学の親睦旅行の出席者は、70%程度であると聞いており予想していましたが、困った。
8月7日現在、参加人数59名、60人乗り大型バスを確保しました。